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2006年3月14日 (火)

裸足の先生

7_1 M先生が1学期も半ばと言う、かなり中途半端なタイミングで転勤することになった。本人によると昨年から希望を出していたけれど、何の音沙汰もなく、昨日突然、教育省から手紙が届いて、今週中には移らなければならないらしい。こんなめちゃくちゃなことがまかり通ってしまうのだから、呆れてしまう。

 今日は授業を全部潰して、朝から送別会の準備をして昼は子どもたちを含めての会、そして放課後には先生たちと教育省関係者などでの会。送別会と言っても、簡単な話をした後にごちそうを食べるのがメインのように私には思えて、食べ終えた人からパラパラ帰っていくのである。私が帰国する時もこんなだったら寂しいなぁ…。

  M先生はいつ見ても裸足。赴任する前に先生は女性ならシャツとロングスカート、男性ならシャツとスル(巻きスカートのようなもの)にかかとにかけるベルトのようなもののあるサンダル、という正装をいつもしなければいけないと聞いていた。だけど田舎の学校という事もあってか、実際は大半の先生はビーチサンダルを履いてペタペタと歩いているし、M先生に至っては何も履いていない。かかと云々のレベルではない。ある日、「どうして、靴履かないの?」と素朴な疑問をぶつけてみたら、「何か履いていると、気持ち悪くてしょうがないんだよ。だから、学校に着いたらすぐに脱いでしまう。」というすばらしく野性的な答えが返ってきた。裸足でバスに乗っているM先生を想像していた私は、一応通勤の間は履いているんだ、とちょっと安心したのだった。

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