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2006年3月20日 (月)

ついに病院に行く

 昨夜からいよいよ熱も出て、珍しく風邪を引いてしまったようだ。学校に行けないこともなかったが、休んだ。私はいくつか理由があって病院が嫌いだ。薬も嫌い。ついでに、フィジーの医療も信用していない。だから、病院に行くつもりは全然なかったけれど、同期Uちゃんがあまりにも心配してくれるものだから、行かないと彼女に申し訳ないような気になって行ってきた。

 サブサブ病院は家からバスで10分ほどのところにある。受付が分からずにキョロキョロしていたら、看護婦らしいおばちゃんに声を掛けられ、内科を受診したい旨を伝えて案内してもらう。きっと受付で初診のアンケートを書いたり、しばらく待つだろうと思っていたらいきなり診察室に連れて行かれた。しかも、前の患者さんがいる…。

9  診察は至って簡単。症状を言って、インド人の若いドクターがのどを見て、聴診器当てて「風邪です。」、であっという間に終わり。「薬局で薬を受け取ってください。あと、注射しましょう。」 「(かなり焦って)注射?」 「注射、嫌ですか?」 「嫌です!」とはっきり言ったら、ドクターも笑っていた。症状が改善しなかったら4日後に注射することを約束して、見逃してもらった。とほほ…。そして、学校に提出するための、病気だったことの証明書のようなものをお願いする。ドクターがそれに明日までの日付を書いてくれたので、明日も休める。ラッキー! 診察室から出て、薬局で色とりどりの薬をもらう。フィジーでは公立病院では医療費は無料だ。そのために公立病院の混雑はひどいけれど、私のような外国人もただで診てくれるのは、ありがたい。

 病院の帰り道、市場に寄って、いつものおばちゃんのところでオクラを買った。私が風邪だと知ったそのおばちゃんはライム2つとしょうがを持って来て、ライムはお湯に搾って、そしてしょうがは砕いて牛乳と煮て飲んだらのどがよくなるよ、教えてくれながら買い物袋に入れてくれた。うれしくて、泣きそうだった。何度もありがとう、と言って帰って来た。病院からもらった薬じゃなくて、市場のおばちゃんが教えてくれた“薬”を飲んだ。明日もゆっくりできるし、良くなってちゃんとお礼をしようと思った。

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コメント

風邪は良くなったかな?それにしてもサブサブの人は良い人ばっかりだ!早く行きたいぜ!
な→ 良くなりました、ありがとう。しかし、今度は謎の発疹が…。  イースターホリデー、どっか行こうよー!

投稿: EYE | 2006年3月26日 (日) 16時28分

普通心配するよ。
発疹と舌がしびれて味しないって…。
ただの風邪じゃない事だけは確かだろーーー!!
ビビリの私からすれば、どうしてこの人これで平気なんだろうって、
尊敬の念すら抱いたね。いずれにしても治って良かった!
でもっておばちゃんの話に私も涙腺がゆるんだよ。サブサブいいなあ。

な→具合が悪いのは、まぁ時間が経てば治るだろうと変に余裕を持ってしまう、悪い癖がありまして・・・ご心配をお掛けしました。

投稿: aoumigame | 2006年4月 6日 (木) 19時30分

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