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2006年4月 8日 (土)

8時間バスの旅

 今日から3連休。同僚と滝を見に行く予定だったけれど、彼女の都合でもう何度目になるか分からない延期になった。でも、せっかくの連休をぼんやり過ごしていたらもったいない。そこで、バスに乗ってどこかへきれいな海を見に行くことにした。

2_12  何時にどこへ向かうバスが出るか、分からないままバスターミナルに行ってみると、ちょうどナプカ行きのバスが出るところだった。それは海沿いを走って、私がいつか行きたいと思っているタベウニ島やランビ島の方角の半島の先端まで行く。運転手にどこで降りるか決めていないので、料金は降りる時に払うことを了承してもらって、ほぼ満員のバスに乗り込んだ。

 バスに乗って15分ほどで、きれいなブルーラグーンが広がった。遠くまで珊瑚礁が続いていて、本当にきれい。吹き込む風も最高に気持ちいい。せっかく遠くに向かうバスに乗ったので、欲張ってもっと遠くの海を目指すことにした。それから15分もせずに、舗装されていない細くてガタガタした道になった。もうちょっと先、もうちょっと、と思っていたら、すっかり山道になって見えるのはフィジアンの村ばかり・・・やってしまった。次に海が見えたら降りようと思いつつ、結局バスにガタガタと4時間も揺られて、終点に着いてしまった。

 隣りに座ったフィジアンのおばちゃんがナプカの海はきれいだと教えてくれたけれど、その辺りはここ数日、大雨続きで道がひどい状態で、ナプカのひとつ前の村、カロコで引き返すことになった。その近くでも海は見えたけれど、まるでチョコレート色だった。

 運転手が、これが今日最後のバスだと言うので、彼がお弁当を食べる10分間の休憩の後、また同じバスでサブサブに帰るしかない。タウンから1日2便しかないバスで片道3時間、4時間かかる村での暮らしはどんなものだろうか、などと考えながら車窓を眺めるのは飽きなかった。タベウニ島もランビ島も遠くに見えた。10時半にサブサブを出たバスは、19時半にまた戻って来た。この8時間のバスの旅はとっても贅沢だった。満足感でいっぱいでバスを降りたら、さすがにそんなに長く座りっぱなしだった足がおかしなことになっていて、ぎこちなく歩いて帰った。

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