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2006年5月 4日 (木)

懲りる

 1月23日に始まった1学期が今日で終わった。学期の初めと終わりの日は生徒は休みで、先生だけやって来てささっと掃除をして、だらだらとした会議がいつの間にか、ただのおしゃべりになっていて、お昼には「Have a nice school holiday !」と言い合って、帰って来た。これから2週間の休み。バンザ~イ!

 夜、大家さんのママ、ラリータ、そしてニュージーランドから里帰り中の長女アニータに誘われて、近所であった婚約式に行く。一張羅のサルワカミーズを着たものの、インド人の結婚式の長さと意味の分からなさを以前体験したことのある私は、あんまり乗り気がしなかった。その点、ラリータ・アニータ姉妹は「私たちも結婚式は退屈だけど、ただでご飯を食べに行くだけよ。」と言い切っていた。

 案内通り、19時にその家に行ったけれど、私たちが最初に来たらしかった。蚊に刺されながら、ブロックに板を乗せただけの硬い長いすに座って待つこと30分、ぼちぼち人が集まってようやくお祈りが始まった。お祈りに専念しているのは当事者と家族くらいで、みんなおしゃべりをしたり、遅れてやってきた人のサリーを上から下までじろじろ見て、褒めたり、けなしたりしていた。どんどん帰りたくなる。

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 一通りの儀式が終わって、甘いお菓子と甘い紅茶が振る舞われた。いつもなら、その直後に順番にテーブルに着いて食事をするはずなのに、一向に始まらない。もう21時過ぎ。痺れを切らしたラリータ・アニータは怒って帰って行った。私も疲れたから帰ると言ったけれど、ママと一緒に食事して帰っておいでと言われ、残された。

 食事をするテーブルは20人くらいが1列に座る細長いもの。言ってみれば、椅子取りゲームのように、空いた席の取り合いみたいで落ち着かない。お友達とのおしゃべりに高じるママを待っていたら、やっとその席に着いたのは22時頃だった。食いしん坊の私がもうカレーなんていらんよ、と思うくらい心身共に疲れて、眠かった。英語が分からないママ(推定65歳)と、ヒンズー語が分からない私は、私たちの共通語であるフィジー語で話しながら食事をして、疲れたね、今日のは長かったね、とお互いに労いながら帰って来たのでした。明日から同じ家で、3日間に渡って結婚式があって、大家さんにまた誘われているけれど、理由を正直に言って断るもんね。もう行かないもんね。

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コメント

こんにちは、ブログ見ました。サブサブ懐かしいです。
すっかり日本人に戻ってしまったサブサブ元住民のqawaという者です。
私もインド人の結婚式にあまり良い思い出はないですが
知り合いが増えるのが良いかもです。

ぜひ、タベウニ行ってみてください。
(サブサブより田舎ですけど・・・)

な→コメント、ありがとうございます。もしや、同じボランティアの方でしょうか? タベウニの他にもお薦めスポットがあったら教えてください。

投稿: qawa | 2006年5月 6日 (土) 16時25分

こんばんは、ワークショップで行ったところも含めて
どこも良かったですが(レブカ、カンタブとか)。
その中でもひいき目に見たかも知れないのですがサブサブが一番でした。
私は、役場のドライバーをしていた(もう年だから辞めてる?)
インド人のパラタープの家に住んでました。
(役場に行ったら誰か知ってるかも・・・ QAWAと呼ばれてました)

な→パラタープさんとはご近所で、前任者が親しくしていたこともあって、私も何かとお世話になっています。ご家族みなさん、元気にされていますよ。以前、qawaさんの話を伺ったことがありますよ。世界は狭いですねぇ!

投稿: qawa | 2006年5月 8日 (月) 23時51分

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