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2006年7月14日 (金)

都会の波

 会議のために、首都スバに行く。空港に向かうバスに乗り込みながら財布を取り出して、料金を払おうとしたら、運転手が「鍵、落としたよ。」と教えてくれた。バスのエンジンと大音量の音楽で、そんなことにちっとも気付かなかった。玄関の2つの鍵、ベッドルーム、そして郵便局の私書箱、全部で4つの鍵を失くしたことに、帰って来た時に気付いたらどんなパニックに陥ったことか、と考えただけでぞっとした。運転手さん、ありがとう!

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 在フィジー1年目にして、初めて飛行機が定時に飛んだ。タベウニ島経由のスバ行きの便はバヌアレブ島の海沿いを飛んでいくので、リーフが続くきれいな海を眺めることができる。だけど今日は、いつものように本を読んでいたら、珍しく乗り物酔いしたのか早々に気分が悪くなってしまった。そんな訳でタベウニで乗ってきた白人のおっちゃんに「隣に座っていいかい?」と聞かれた時と、よだれを垂らしそうになってふっと目覚めた時以外、ぐっすり眠り込んでいた。

 スバの空港に到着。タクシーの運転手が退屈そうに群がって、お客を待っている。タクシーに乗る前に「どこに行くんだ?」と聞かれて、1番近いナウソリというタウンの名前を言うと、あからさまに嫌な顔をされる。感じ悪いけれど、まぁ、いつものこと。運転手がしぶしぶ車に乗ったので、私も後部座席に座ったところで「ナウソリまで4ドル(280円)だから。もう3ドルじゃない。嫌なら、向こうの道路まで出てバスに乗りな。」と言われて、呆れて「そうする。」とだけ言って、すたすた道路に向かって歩いた。何なの、その言い方! 1ドルのために何でそんなにいきり立つ必要があるのさ。むっとしたまま他のタクシーを拾うために道路に立っていたら、さっきの運転手が白人を乗せて空港から出てきた。そして、私のところで停まって、「スバまで行くなら、この人たちとシェアしたらいい。何ドルなら出せるんだ?」としつこく言ってきた。おやじ、しつこいよ。あなたのタクシーには絶対に乗りません!! サブサブでのほほんと暮らしている田舎者は、ビチレブ島(本島)上陸するや否やのこの腹立たしい出来事にぐったりしてしまった。

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コメント

みんなそうだと思うけど、私もそういうの凄く苦手です。嫌な顔をされるとすぐへこみます。上手く断れないし気を使います。もっと精神的にも鍛えないとやってられないなってつくづく感じます。首都に行く機会は多いですか?必要な物はそこで全て買えるって雑誌に書いてありましたが。気になるのは、日焼け止めとか化粧水とか生活必需品は困ったりしませんか?ランバサで真っ黒にならないか心配です。

投稿: naki | 2006年7月19日 (水) 22時11分

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