« 自由になる | トップページ | 同じものにこだわりがち »

2006年10月29日 (日)

久し振りのお父さん

 スポーツ大会の後、みんなは船でまたサブサブに戻ったけれど、私は次回のワークショップの打合せのためににスバに残らせてもらった。昨日はその打合せの後、本当に久し振りにフィジー人のお父さんと再会した。スバに来る度に連絡はするのだけれど、省庁を退職してまで臨んだ国会議員選挙に落選した後、不動産会社を立ち上げて忙しくしている彼になかなか会えなかったのだった。ヤンゴナの飲み過ぎで珍しくテンションの低い彼に豪華な昼ごはんをごちそうしてもらい、夜には随分回復した彼から映画のお誘いがあってまた出掛けた。5ドル(350円)という安さで映画が見れるのに、何気に映画館に行くのは初めてだった(サブサブにはもちろんありませんが)。“World Trade Center”という、ニューヨークの同時多発テロでビルの下敷きになりながらも生き残った消防士たちを描いたもので、悲惨なシーンも多いのだけれど、そこで友達から話には聞いていたけれど、現地の人たちが人が苦しんだり、悲しんだりする場面でなぜか笑う、というのに実際に遭遇して、本当に不思議だったし、不愉快ですらあった。

 今朝はドミトリーに泊まっていた6人で朝マックに行き、2年間の任期を終えて帰国したボランティアがTOEICで惨敗した話に一同おののき、こんなに英語が伸びなくて果たしてフィジーは英語圏と言えるのか、などとめちゃくちゃな話にまで発展したのだった。昨夜、映画の台詞を半分くらいしか聞き取れなかった私もかなり切実になってしまった。

6_4

 今日もまたフィジー人のお父さんに連れられて、甥っこさんの軍入隊のお祝いに行った。ロボ(熱した石の上に食材を乗せて、さらに大きな葉で覆って蒸し焼きにする伝統料理)のダロイモ、鶏、パルサミ(ダロリーフのココナッツミルク煮)、それに茹で魚にココナッツミルクをかけて食べるものなど、フィジーのごちそうを一通り満喫させてもらった。お茶の時間になってもお腹一杯で食べきれなかった手作りのスコーンをおみやげに持たせてくれたり、本当にごちそうさまでした。ご無沙汰だった分、お父さんとよく遊んだ週末だった。

|

« 自由になる | トップページ | 同じものにこだわりがち »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自由になる | トップページ | 同じものにこだわりがち »