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2006年11月28日 (火)

自宅待機中

 昨日の夕方、情勢が急激に緊迫してきたので次の連絡があるまで自宅待機をするように、との緊急連絡が入った。電話をしてきた職員によると、首都スバに在住のオーストラリア、そしてニュージーランドの外交関係者はすでに避難を始めているらしい。万が一の事態に備えて、パスポートを確認しておくように、と。え? 夢の国外退避?と妙に興奮しながら夜更かししたのでした。

 今朝。サブサブでは何の変化もなし。でも、連絡ないから自宅待機続行。学校に電話をかけて、その旨を伝えた。校長は「メディアが騒ぎすぎなのよ。だけど、あなたは外国に住んでいるんだから、あなたのボスの指示に従いなさいね。私もそうしたいくらいよ。どころで、韓国ドラマのディスクは持ってるの?」と。緊迫感、一切なし。その後、ベランダの掃除をしていたら、大家さんのママが「今日は学校に行かないの?」と声を掛けてきた。前にも書いたけれど、インド系のママはフィジー語は流暢に話すのに、英語ができない。私は英語とフィジー語はぼちぼち話すけれど、ヒンズー語は全くできない。それで、私たちの会話はフィジー語で行われる。いつも通り穏やかな町で1人自宅待機していることを説明しているうちにおかしくなって、さらにママが「全く、フィジー系は困ったものね(対立している首相と軍司令官はどちらもフィジー系)。いいから早く、家の中に入りなさい。」と言ってきたので、笑いながら引き返した。日中、この事態では行けるはずもないニュージーランドのガイドブックをじっくり読む。夏に行くなら北島、秋なら南島だなぁ、と思ってみるだけ。

 一日中聴いていたラジオ・ニュースによると、私用でニュージーランドに滞在していた軍司令官が午後にも帰国するので、何かしら動きがあるのでは、と緊張が高まっていたけれど、午後になってニュージーランド首相の仲裁でフィジー首相がニュージーランドに飛んで、軍司令官と明日の朝、直接会談することになった。クーデターを企てているとされる軍司令官は、これだけ国民を混乱させておいて、孫に会うためだか何だかで休暇中だなんて、ひどい話だ。さて、どうなるんだろうか。サブサブは至って平和です。

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