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2006年12月25日 (月)

クリスマスは食べる日

 うちからタクシーで20分ほどのウラタ村でのクリスマス。仕事でお世話になっている社会福祉関係の役人さん宅で、初めて訪ねる家にはヤンゴナ(コショウ科の植物の根)を持って行くという習慣にならって、そこの家長にヤンゴナを渡したら、「今からあなたはこの家族の一員だから、できるだけ長くいて、またいつでも来なさいよ。」と言ってくれた。これまで訪ねたどの家でも同じことを温かく言ってくれたのだけど、毎回しみじみと嬉しいものです。

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 フィジー系の人たちは、親戚みんなで集まってクリスマスを祝う。フィジー系のここぞと言う時のごちそうに欠かせないのは、豚。昨日のヤギと同じように、一頭まるごと解体して、ロボ(フィジー伝統料理)にしたり、煮たり、カレーにしたりして食べるのです。うまいんだなぁ、これが。到着してすぐにお茶(ケーキ付き)、教会に行ってうっとりするほど美しい讃美歌を聴いて、ごちそうが溢れかえる昼ごはん、そしてお茶(もちろん、ケーキ付き)、4_22 しばらく横になった後にヤンゴナ(←写真)、そして晩ごはんまで、とことん食べたり飲んだりし続けた。「フィジーでいいお客さんとされる第一の条件は、こちらが出すものをとにかくよく食べる人。あなたは間違いなく、いいお客さんだ。」と、家長に2回目のお茶の時点でいい客に認定されてしまった。フィジー語でクリスマスは“siga ni sucu(キリストの誕生日)”という言い方をするのだけれど、「今日はsiga ni sucuじゃなくて、siga ni kana(kanaは食べるの意、つまり食べる日)だ!」と家長が言ったように、食べまくった1日だった。

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