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2007年1月15日 (月)

陶芸の里で困惑する

 スバからバスで2時間半、同期Gちゃんが住むシンガトカに行った。ここでの目的は2つあって、フィジーで唯一陶芸をやっている村を訪ねることが1つ。近所に1年半も住んでいながらそこに行ったことのないGちゃんから「いいところらしいよ。」と何とも適当な情報を得ただけで、“地球の歩き方”にも載っていない秘境に向かった。

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 ラワイ村とナカンブタ村に行ったのだけれど、結論から言うと期待外れだった。陶芸と聞いて、実家の近くの波佐見焼や有田焼を思い浮かべるという大失態をした私は、2つの村で完全に一致するラインナップを眺めながら、おばちゃんたちに、買うよね、という熱い眼差しを唯一の客として浴びて、心底困ってしまった。だって、欲しいもの、もっと言ってしまうと、買ってもいいかな、と思えるものがなかったんだもん! だけど、ラワイ村からナカンブタ村まで案内してくれて、途中で家に寄ってパンケーキを食べさせてくれたエマという女性への恩と、豚の貯金箱を作っていたおばちゃんの「陶芸だけがこの村の収入源なのよ。」という一言に止めを刺され、不揃いで顔のパーツが省かれていたりするフクロウセット(親1、子5)を10フィジードル(700円)で購入。日本でこれを読んでいる人は安いもんじゃない、と思うかもしれないけれど、こちらの感覚でいうと決して安くないのですよ。その証拠にフクロウセットを見せた同期たちは私の買い物をバカにしてひとしきり笑った後、値段を教えたら「えーっ!!」と一様に叫んだんだから。

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