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2007年2月

2007年2月28日 (水)

同僚がどんよりする日

 はい、毎週水曜は断食の日。水曜日は心なしか朝から同僚たちの様子がちょっと違って、体力温存体制に入っているかのように見える。だっていつもなら、10時半の休憩時間に「お腹空いた!」と言ってお弁当を半分食べたり、お菓子をもりもり食べたりしている人たちですよ。いつもはシャリーとフロントでおしゃべりをしながらお弁当を食べる私も、この日だけは教室で生徒たちと一緒に食べる。最初に断食しないことを高らかに宣言したものの、少し後ろめたい気になったりしながら。この間、同僚たちは空腹を紛らすためか、昼寝中。食べものの代わりに聖書の言葉で自分を満たすんじゃなかったんだね。

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 午後、2クラス合同の体育。断食の日じゃきついだろうから、他の日への変更を提案したら、大丈夫だって言ってたのに、同僚2人はいかにもだるそうにして教室に戻って休んでばっかり。つい先日、教育省特殊教育セクションのトップがうちの学校の移転計画書を3ヶ月以上握ったまま、何ひとつ動いていなかったことも発覚し、どうしても本気だとは思えないこの断食はいつまで続くのでしょうか?

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2007年2月26日 (月)

日本人の評価

 以前、このブログにも登場した近所の親日一家がまた招いてくれた。ニュージーランド在住で、旦那さんが日本の大学で修士を取るために5年間ほど日本にも滞在したことのある、この家の次女アニータが里帰りしてきていたのです。お父さんから彼女とその家族がどんなに日本が好きか、という話はよく聞いていたけれど、実際に会うのはこれが初めて。アニータは日本を離れて5,6年経って、日本語を使う機会がほとんどないにもかかわらず、ペラペラ話せる。ニュージーランド最大の都市、オークランドの大学で教鞭を執っている旦那さんに至っては、日本語の読み書きができるらしい。すごい。だけど、フィジーの優秀な人材はこんなふうに近隣の先進国に出て行ってしまうんですね。

 さて、大の日本びいきのアニータによると、日本人のイメージはPolite(礼儀正しい)とRespect(他に対する敬意)の2語に尽きるらしい。こんなことを言ってもらって、誇らしいじゃないですか。日本人として、襟を正さなければ。温泉地である大分県に住んでいたアニータは、他人と素っ裸で温泉に入るのがどうにもこうにも恥ずかしかったこと、など日本での思い出話を聞かせてくれた。大分県で家族同然の付き合いをしていたらしい「お父ちゃん、お母ちゃんに会いたい。」と言う彼女と日本での再会を約束した。だけど、その前にオークランドに行きたいなぁ。

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2007年2月25日 (日)

ワイサレにからかわれる

 ワイサレの家に出掛けようとしていたちょうどその時、シャリー(学校のタイピスト)がうちにやって来た。電話番号が分からなかったから、とわざわざ「昼ごはんを食べにおいで。」と呼びに来てくれたのだ。最近、学校帰りにシャリー宅によく寄ってお茶を飲んで一休みさせてもらったり、家族ぐるみでよくしてくれるのです。

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 昼ごはんのメインは、シャリーの義理のお兄さんが今朝釣って来たばかりの新鮮な魚。カレーがおいしいのは言うまでもなく、魚を茹でて唐辛子、にんにく、塩、香菜を加えた、言わばインド流お吸い物がおいしかったこと、おいしかったこと。インド系の人たちは四六時中カレーを食べているとばかり思っていたけれど、こんな食べ方もするんだね、と感心しつつ、勧められるままにバクバク食べたのでした。

 その後、やっぱりワイサレの家にも行った。2週間振りで、彼が本当によくしゃべるようになっているのに、はたまたびっくりさせられた。自分がおやつを食べる時には、私にも「Kana.(食べて)」と声を掛けてくれるし、アサエリに怒られたら、すぐにエレノアのところに駆けつけて「Tata ca !(お父さん、嫌い)」と報告する。それから、今日は私のことをずっと「Keiko !」(2度ワイサレ宅を訪れた同期)と呼んでいた。「Na cava ? O cei yacaqu ?(何だって? 私の名前は?)」「Keiko.」「Sega ! Tukuna Naho !(違うでしょ、ナホって言ってみて)」「Kua !(嫌だ)」 その後にけらけら笑う、というやりとりが何度も続いた。完全にからかわれていました。

4_28  さて、この間届いた実家からの荷物に、母がワイサレ一家宛てに入れていた物は“アンパンマンのソフトせんべい”、“いちごつみ”という名のスティック付きのいちごの形をしたチョコレート、カレーのルーなど。ワイサレが食べ終わったスティックの先が円になっているのに気付いたエレノアが「あ、これでシャボン玉ができるね。」と言い出して、シャボン玉で遊び始めた。しばらくして、エレノアが裏庭からまさにストロー状の草の茎を採ってきて、それで小さなシャボン玉を作りながら、小さい時にそれでココナッツ・ジュースがうまい具合に飲めることをお母さんが教えてくれた、と話して聞かせてくれた。若くで亡くなったそのお母さんにも会いたかったな。エレノアは何が何でも長生きしてね、と心の中で何度も念じた。

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2007年2月24日 (土)

葉っぱの活用法

2_57 今日はマーケットで貝や海藻、燻製にした魚などを見かけた。おばちゃんが石で1つずつ貝を割って、身を取り出して、葉っぱの上に並べて売っている。お客さんが買ったら、そのまま葉っぱで包む。この葉っぱはビア・リーフといって、フィジーの伝統料理ロボを作る時には、食材を覆って蒸し焼きにするのに欠かせないし、雨が降れば傘にもなるし、フィジーの人たちに大いに活用されているのです。

 土曜日も平日と同じくらいに起きて、朝一でマーケットに行った後にゆっくりと朝ごはんを食べて、ソファでうたた寝、というのがいつものパターンだけれど、今日は何かに掻き立てられるように大掃除級の掃除をして、シーツなど大きい物を洗濯して、最近はまっているパン作りをして、手紙を書いて、夕方にはジョギングをして、と目一杯に動き回った1日でした。

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2007年2月22日 (木)

全開の水に大喜び

1_97 昨日できなかった洗濯をするために、断水が復旧していることを願って、5時半に起きてみた。そしたら、この朝焼け。「うわぁー。」と言って口をぽかんと開けたまま、しばらく眺めていた。きれいな朝焼けを見た上に、洗濯物も片付いて、かなり得した気分。

 バウという手工芸に使う木の下処理を半日かけてしたり、図工の授業をしたり、あっという間に1日が終わって帰宅。朝は水圧が低かったけれど、夕方にはようやくいつも通りに戻っていた。久し振りにバシャバシャ浴びる水シャワーの気持ち良さと言ったら、感動すらしてしまうほど。人間は生活の質がどうであれ、些細なことに大喜びしながら、たくましく生きていけるんですねぇ。

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2007年2月21日 (水)

ラリータ…

 はい、まだ断水は続いております。朝起きて、期待を込めて蛇口をひねって何も出てこない時の絶望感といったらない。シンクに積み上がった、使った食器や鍋を雨水で洗ってから学校へ。今日も明け方にひどい雨が降ったからか、生徒は少ないまま。

 帰って来て、大家さんちのラリータのふてくされた顔を見て、まだ断水なんだ、とすぐに分かった。午後から晴れて、雨が降る気配はなし。しばらく待って水が出なかったら、うちにおいでと言ってくれたシャリーの家でシャワーを借りよう、と考えつつ、うたた寝していたら、ラリータの声。「水、まだ出ない?」と。立ち上がって向こうを見て「出ないよ。」と答えて、またうとうとしていたら、またラリータの声。すぐ隣なんだから、あっちが出て、こっちが出ない、なんてことはないだろうに、20分置きくらいに確認してくる。こっちだけ出てたら、彼女はどんな行動に出るんだろうか、なんて想像しつつ、そのうち、私も床に転がったまま、「No water!」と叫んで返していた。

 シャリーの家に行くように、お風呂道具と着替え、洗濯物満載のバケツを準備した頃にようやく水がちょろちょろ流れる音が聞こえだした。水圧がものすごく低いので、バケツに溜まるのを待って、行水。それが終わる頃、また水が止まった。タイミングよく、とりあえず水浴びができたなぁ、と思っていたら、またラリータの声。私、ちょっと笑ってしまいました。

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2007年2月20日 (火)

雨水は冷たい

 昨日は台風を思い出させるような大荒れの天気で、サブサブのタウンや空港周辺でもついに洪水が起きた。学校の近くにある小川も氾濫して、道路に溢れかえる濁流をタクシーで越えて帰って来た。いやぁ、ひどかった。そして、20時頃から断水。

 今朝、蛇口をひねっても水が出ない。がっくり。昨日溜めておいた水で顔を洗い、歯を磨き、ひたすら降り続く雨の中、学校へ。こんな悪天候でも登校してきた、学習意欲満々の子どもたち5人。校長と私のクラスの生徒はゼロだったので、同僚から頼まれていた教材作りなどをぼちぼちやる。

 帰宅しても、さらに断水続行中。学校もすぐ近くのタウンも水出てるのに、何でこの周辺だけ…とはたまた、がっくり。ラリータによると、朝から1滴も出ていないらしい。どうしたものかとしばらくぼんやりしていたら、また大雨になったので、壊れた雨どいの下でバケツや洗面器やペットボトルを総動員させてせっせと水を溜めた。そして、水浴び。汗臭いまま寝るより格段にいいんだけれど、冷たいんだなぁ、これが。それにしても、水がないって不便ですよ。大家族だったり、小さい子どもがいる家はひどく大変だろうなぁ。

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2007年2月17日 (土)

持ち逃げ未遂

1_96 土曜日の楽しみ、朝のマーケット。ここのところ、もっぱらオクラばかり買っていたけれど、今日は久し振りにクレソンがあったのでそっちを買った。バナナの葉っぱで束ねて、ココナッツの葉っぱで編んだ籠に並べて売ってある。こういう知恵はいいなぁ、と思う。顔見知りのこのおばちゃんのところでクレソンを買って、写真を撮って、「じゃぁ、また。」と言いかけたところで、「あの、お金。」とおばちゃん。はい、お金を払うのをすっかり忘れていたのです…。何てバカなんだ、と恥じ入りながら何度も謝っていたら、「Oilei, nogu lewa !!(まぁ~、この子ったら)」とおばちゃんは大笑いして、ガフッと抱擁してくれました。

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 買い物から帰ったら、大家さんちのママが洗濯物を干していた。こんなに晴れたのは、実に久し振り。ここのところ、うんざりするほど雨ばっかりでフィジー各地で洪水などの被害も出ているのです。私も慌てて洗ったシーツやタオルケットは2,3時間でカラッと乾いたけれど、午後からはまた土砂降り。いやぁ、本当によく降るなぁ。

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2007年2月15日 (木)

ケンケンパ

3_43 小さい時に家の前の通りにチョークで丸をいっぱい書いて、ケンケンパ、ケンケンパってよくやった遊びをふと思い出して、昨日の体育の時間に子どもたちに教えてみた。簡単だろう、と思っていたけれど、できない子の多いこと、多いこと。丸が1つのところは片足で、2つのところは両足で着地するのをリズムよく繰り返す、これがおもしろいくらいにできないのです。ほんのウォーミングアップのつもりだったけれど、同僚と「あー、そこは片足!」などとわーわー言いながら、30分もやってしまった。9人中、マスターできたのはわずかに2人。来週もまたやります。

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2007年2月14日 (水)

断食はできません

 同僚たちが毎週水曜8~15時の断食を始めた。つまり、10時過ぎのティータイム、そして昼ごはん抜き。何でかというと、前々から計画していた学校移転が実現するように食事をせずに、聖書を読んで祈るんだ、と。自分の苦しみと引き換えに、願いを叶えてください、っていう神頼みの方法はキリスト教にもヒンズー教にもあるらしい。先週、校長がこのことを提案した時、私は何を言っているんだか、さっぱり分からなかったけれど、今もとことん他力本願だなぁ、ちゃんと食べて自分たちで行動したらいいじゃない、という思いは残ったまま。私を除くスタッフ全員が賛同したけれど、校長が「あなたは無理することないのよ。これは私たちの宗教のやり方だから。」と言ってくれたので、「はい。仏教に断食はありません。」と仏教のことなど何も知らないのに、適当な言い逃れをしたのでした。15時、みんなで集まって断食終了のお祈り。それが終わるや否や、すごい勢いで食べ始める人あり、終業前なのに食堂に急ぐ人あり。ほら、みんなお腹空いてしょうがないんじゃん。宗教に縁のない私にはどうも理解しがたいのです。

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2007年2月11日 (日)

いつもの日曜日

 ワイサレの家に向かって歩いている途中で、土砂降りになった。スカートも靴もぐちゃぐちゃになって、ようやくワイサレの家にたどり着いたら、ティマ(上のお姉ちゃん)が服を着たまま、軒下でレイン・シャワーを浴びていた。この子たちは、自然の中で育っているんですねぇ。

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 さて、今日の昼ごはんは魚とクレソンのココナッツ煮、それとキャッサバ。エレノアが「頭と尻尾の方、どっちがいい?」と聞いてきたので、迷わず「頭!」と答えた。エレノアは食べるのが簡単な尻尾派らしいけれど、私は頭の方が絶対においしいと思うし、島育ちなので魚をきれいに食べることにはちょっとした自信がある。オレンジを搾って、1口。うまーい! いやぁ、本当においしかった。

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 2週間会わなかっただけで、ワイサレはまた1回り大きくなったように見えた。特に、お腹回り。それと、言葉を次々と獲得している。ティータイムに1番に席に着いた彼は、「Supuni!(スプーン)」と叫んで、お姉ちゃんたちを催促していました。(写真はビニールに入ったアイスを必死に食べているところです)

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2007年2月 9日 (金)

ふかふかのパン

1_95 今日はココナッツ・パンを作った。パン作りと言えば、何か大そうなことのようなイメージだけれど、こっちの人たちは材料は目分量で量り、発酵時間も適当にちょいちょいと作るのに、うまい具合にふかふかに仕上がるから感心してしまう。ココナッツ・パンは少し生地を硬めにこねて、それを丸めて鍋に並べ、ひたひたのココナッツ・ミルクを注いで、それがなくなるまで10~15分加熱してできあがり。ココナッツの風味が良くて、もちもち、ふかふかしたおいしいパンでした。同僚やお隣の小学校の先生たちにティータイムにココナッツ・パン2個とレモンリーフティーのセット(1フィジードル、70円)はいかがですか、と案内したところ、注文殺到、見事に完売しました。今日はパン作りの工程を写真に撮ったので、校長と一緒に編集をして、生徒が見ながら1人でも作れるようなレシピを作ります。

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2007年2月 8日 (木)

マンタの快挙

3_41 久し振りに図工の授業を再開。今日は画用紙でスイングする馬を作った。写真の女の子、マンタはこれまでハサミが使えないと思われていた。左利きで、ハサミも左に持つのだけど、どうやっても刃が水平になる構え方をするので、全く切れない。それで、同僚がふと右手に持たせたら、持ち方は相変わらずめちゃくちゃだったけれど、紙が切れた! 興奮した私たちは持ち方を矯正できないかと、試行錯誤。そしたら、どんどん切れるようになった。線に沿って切る、なんてことはできないけれど、とにかくハサミが使えたのです。このことは私たちをとても喜ばせてくれました。その後もマンタは必死に紙を切り続け、彼女が作るはずだった馬の教材は細かく切り刻まれてしまいました。

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2007年2月 7日 (水)

カーテンを染める

2_54  白い布を買って来て、みんなでカーテン用にミシンを使って恐る恐る両端を縫ったのが先週のこと。ようやく天気になったので、布用ペイントを使って染物をしました。同僚の親戚からのオーダーで、模様も色もお任せ、というので、各自好きなように布を折って、好きな色に浸して、地面に広げて、塩をバサッバサッと振り掛けて、後は乾くのを待つだけ。塩?と思われた人がいると思うけれど、ペイントが塩に反応して、いい具合にむらができるのです。「1枚6フィジードル(420円)でどうでしょう?」と校長に打診したら、「何言ってるの! 材料費だけじゃなくて、交通費や電気代、手間もかかってるんだから、8フィジードル(560円)!」ときっぱり。さすが、商売人。でも、ちょっと高くないかなぁ?

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2007年2月 6日 (火)

家来になる

1_94 ワイサレの家でついついワイサレにばかりカメラを向けてしまうように、学校ではすっかりボノボノがターゲット。いい顔で笑うのです、彼は。お気に入りのダンプカーのおもちゃに紐を付けてもらって、引いて回っている姿は本当にかわいい。今朝はそれを私のところに持って来た。どうやら、ダンプカーを引いて自分について来い、と訴えているようだった。笑いながら、しばしボノボノの家来になったのでした。

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2007年2月 5日 (月)

雨水を浴びる

 昨日は、大荒れの天気でワイサレに会いに行けず、窓から大きくしなるココナッツの木を眺めていた。昼過ぎには停電になり、夜には断水にもなり、一夜明けてもそのまま。同じ島にあるランバサでは洪水が起きて大変なようだけれど、サブサブは幸いにして被害はなし。こんな日にも4人だけ生徒がやって来た。だけど、サブサブ全域で断水が続いたので、教育省の指示で10時過ぎには子どもたちは嬉しそうに帰って行った。そして、なぜか先生たちは定時(15時半)まで残留。ただおしゃべりして、誰も仕事していないのに帰れない意味が分からん、と私はこういう時に無駄にイライラしてしまうのだけれど、こっちの人たちはこういうことは一向に構わないのです。そのおおらかさがうらやましい、とちょっと思った。

 学校もタウンも昼過ぎに電気も水道も復旧して、シャリーの家でお茶を飲んで一休みして帰って来たら、うちの周辺はまだ断水中でがっくり。タウンとうちは徒歩2,3分なのに。げんなりしていたら、また大雨になったので、裏庭に出て、割れた雨どいからザーザー流れる雨水をバケツと洗面器とペットボトルに次々と溜めた。これが日常だと大変だろうけれど、こんなことをするのはさすがに初めてで、何気に楽しかった。そして、それで水浴び。雨水は思いの外冷たかった。

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2007年2月 3日 (土)

縁談

 うちの学校のタイピスト、シャリーと泳ぎに行く約束をしていたけれど、1日中どんよりした天気。「今日は行かないでしょ?」と確認の電話をしたら、「晩ごはんには来るでしょ?」と招いてくれたので、夕方にはのこのこ出掛けて行って、彼女の義理のお兄さんとヤンゴナに続いてラムも飲み、そして、エビとカニと魚という3種類ものカレーを食べさせてもらった。やっぱりエビのカレーはすごくうまい!

 シャリーはヤンゴナ店を営むお姉さん一家に居候していて、週の始めからランバサに住むお母さんが遊びに来ている。遊びに、ではなくて正確にはシャリーに縁談をもって来たのだ。インド系女性は今でも20歳そこそこで結婚するのが一般的で、シャリーのように27歳独身、となるとそれはもう大事件で、保守的なインド系社会では“あの家には問題あり”という烙印を押されるらしい。そして、シャリーは結婚なんかしたくない、という考えをもっている私が知っている唯一のインド系女性でもある。今週は学校で、シャリー VS 母と姉連合の戦況を毎日のように聞かされていた。そんな訳で食事中に突然、小競り合いが始まったらどうしよう、と気が気でなかったけれど、終始穏やかなものでした。それにしても、親たちが一方的に決めた相手と娘を結婚させる、なんてことがこの時代にあるんですねぇ…全くもって考えられない。

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2007年2月 1日 (木)

2月の空に虹

Dscn6851 年が明けて、帰国する年になった途端に「もうすぐ帰っちゃうんだね。」と言われることが増えたなぁ、と思っていたら、もう2月。早い。あんまり実感がないのに、本当にあっという間に帰国の日がやって来るような気がする。今日は家を出てすぐに、明け方の雨の後、晴れ上がった空に大きな虹がかかっているのが見えました。

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