« 車の下がお気に入り | トップページ | 参加してみたものの »

2007年3月 4日 (日)

タクシー運転手に怒る

 明日から4日間にわたって行われるジェンダーについてのワークショップ(女性・社会福祉省、アメリカのボランティア団体Peace Corps、うちの団体の共催)に出るために、9時半の飛行機に乗って、首都スバに移動。フィジー国内を飛び回っている、この定員16人の小さなセスナ機、頼りなくて何回乗っても本気で怖い。

 タベウニ島を経由して、1時間半ほどでナウソリ空港に到着。ここの空港タクシーでは、ほぼ毎回嫌な思いをさせられるので、飛行機を降りるなり、身構えてしまう。今日乗り込んだタクシーの運転手は、私の目的地、ナウソリのタウン(3ドル、210円)ではなく、スバ(20ドル、1400円)までどうだ?とかなりしつこい。「いくらなら出せる?」「日曜日はスバ行きのバスはないぞ。」「スバまで行くと思ったから、タクシーを回したのに。」とまで言ってきた。あんまり腹が立ったので、「ナウソリまでだって何回も言ってるでしょ。そんなこと言ってると、観光客に嫌われるよ!」と言い放ち、そこでドライバーもさすがに黙った。ナウソリのタウンに着くと、スバ行きのバスがすぐに見えた。日曜日だってちゃんとバスがあることを私は知っていたし、どうしてすぐにばれる嘘を平気でつくんだろう?とイライラしていたら、タクシーを止めた時にドライバーが「あのバスに乗ったらいいよ。」と指差して言った。さっきの嘘を何とも思っていないこの態度が全く理解できないまま、「ありがとう。」と頑張って返した。

 午後、スバに来たらいつもお世話になる同期Uちゃんちで、ソフィア・コッポラ監督の“Lost in Translation”という映画を見た。舞台は東京。話の内容よりも、外国人によって切り取られ、表現された東京や日本人の姿に釘付けになった。そして、妙にがっかりしてしまった。今、海外にいるからこそインパクトが強かったのかもしれないしけれど、本当に異様に見えた。映画に限らず、ある一部が誇張されて、偏った情報が伝えられることは、世の中に無数にあるんだろうけれど、ちょっと残念だなぁ。

|

« 車の下がお気に入り | トップページ | 参加してみたものの »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 車の下がお気に入り | トップページ | 参加してみたものの »