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2007年5月25日 (金)

生魚まるかじり

 昨日、22時頃に船でサブサブを発ち、今朝8時頃に首都スバに着いた。そのまま、予約していた歯医者に行って、3週間くらい前に詰め物が外れてそのままになっていた穴に詰め物を入れ直してもらった。ちゃんとしたものを作るにはサブサブから通院できないし、何より質がよろしくないと思われるので、間もなく日本に帰国するので数ヶ月はもつ、というある程度の強度のある仮のものをとりあえず入れてもらった。ここのところ、左の奥歯でばかり噛んでちょっと不自由だったけれど、これで帰国まで存分にフィジーのおいしいものを満喫できます。

 タウンで買い物をした後、先日NZで知り合ったスバ在住のツバル人、セタプに電話をした。ちょうどタウンで旦那さん(大洋州の東大? University of the South Pacificの先生)と買い物をしていた彼女と待ち合わせて、キャンパス内にある職員住宅にお邪魔した。そこの向かう途中に旦那さんが「セタプは偶然、今朝あなたの番号を携帯に登録したばっかりだったんだよ。2人はテレパシーでつながっているのかい?」と笑っていた。不思議な縁ですねぇ。1_22さて、家政婦と留守番をしていたジェイジェイ(7ヶ月)とひとしきり遊んだ後、昼ごはん。食卓に並んだのは、頭と内臓が取られた生魚、クラッカー、パン、バナナ。さて。とりあえずバナナを食べながら、2人の食事の様子観察。生魚を自分の皿に取り、塩をふって、おもむろにかぶりついている! 焼き魚のように、普通に。およそ2年間、異文化の中に身を置いて、いろいろな違いを見て、体験してきたとは言え、これには少々驚いてしまった。私がゆっくりバナナを1本食べ終えた時、2人は2尾ずつの魚を完食。そして、私は思い切って生魚に手を伸ばした。しかし、噛み切ろうにも、手でちぎろうにも無理。苦戦している私を見てセタプがきれいに皮をはいでくれた。改めて、塩をふって、白身の生魚に噛み付いた。特別においしい訳ではなかったけれど、塩でもなかなかいけるな、とは思った。こんなことにも大したためらいを感じずに、その人たちのやり方に従えるくらい自由になった自分がおもしろかった。

 久々の上京、1日はまだまだ続きます。家主のいない同期Uちゃん宅でしばしくつろいだ後、フィジーでお父さんとして慕っているジョーとこれまた久々の再会。Uちゃんと偶然レストランで出くわしたお父さんの隣人であるカナダ人女性も合流して、晩ごはんをごちそうしてもらった。今回スバに来たのは明日に控えた日本 VS フィジーのラグビー国際試合を観戦するためで、そのためにUちゃんは応援Tシャツをデザインした。そのTシャツをお父さんに見せたら、彼は“Toso! Japani! Toso!(行け! ニッポン!)”というロゴについて「どっちにToso(進む)するんだ? 後ろか? ゆっくりToso! 日本は左右だけにTosoしろ!」とご機嫌で大騒ぎしていた。お父さん、それじゃ、ゲームにならんよ。「あーはっはっ! オイレイ!(感嘆語)」と大きな体をガタガタ震わせて、大きな声で笑う彼を見て、私たちも大きな声で笑った。あー、楽しかった。

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