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2007年5月10日 (木)

目印をまんまと見逃す

 くもり。朝からKea Point Walk(往復2時間)へ。順調に展望台に着いたけれど、今日もマウント・クックは雲に覆われていた。残念。でも、せっかくそこまで行ったので、少し戻ったところから分岐するSealy Tarns Track(往復4時間)を歩き出した。看板によると、このコースは他と同じような遊歩道はなくて、岩場にところどころ目印があるだけらしい。振り返るとぞっとするような急斜面をよじ登ること、30分。初めのうちは“地球の歩き方”に、上級者向けと書いてあるだけあるなぁ、なんてのん気なことを思っていたけれど、目印は見当たらないし、人もいないし、到底登れそうにない大きな一枚岩を前にこれはおかしい、ようやく気付いて、引き返すことにした。下りきったところで、オレンジの目印発見。初めからコースを外れていた訳です…。小雨がぱらつく中、宿に向かいながら、必死に岩を登っている自分の姿を思い浮かべて、我ながら何がしたかったんだろう、とおかしくなった。

2_9

 昼ごはんを食べている間に、急に空が晴れ上がり、マウント・クックがようやく雄姿を現した。さらにいい展望を求めて、気合いを入れて、Sealy Tarns Trackに再挑戦。今度は慎重に目印を探して、それに従いましたよ。コースは急勾配で非常にきつかった分、展望台からの眺めは最高だったし、達成感もあったし、何とも言えないいい気分だった。もっといい景色を見たい、この先におもしろいことがあるかも、という好奇心に導かれた2時間のハイキング。山歩きなんて、ほとんどしたことなかったけれど、これはおもしろい。

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