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2009年7月

2009年7月30日 (木)

予備調査をしました

Dscn1392 月曜、火曜、今日の3日間、ヘルスセンター2ヵ所で研究のための予備調査をさせてもらいました。予防接種やチェックアップのためにやってくる子のお母さんに10分程度のインタビューをするのですが、実際にやってみると、この質問は答えにくそうだ、とか、この質問は省けそうだ、とか、時間がかかると抱かれている小さい子がかわいそう、など気付くことばかりでした。それから、どのお母さんも快くインタビューを受けてくれて、また看護師さんたちも協力的で、本当にありがたかったです。

 少しデータが集まったので、久し振りにデータ解析ソフトを使おうとしたら、使えない…。「ライセンスの有効期限が切れています」?! そんなことあり得ないんです。困っていますが、本調査の前に発覚したことは、不幸中の幸いだと思わないといけません。

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2009年7月26日 (日)

うれしい再会 2

Dscn1385 ボランティア時代のフィジー語の先生、サバイラのお家に遊びに行きました。相変わらずおちゃめで、何をしゃべっても、何をしても、いちいち笑わせてくれました。

 ピーク時の半分くらいになった私のフィジー語能力でも、さすがに外国人に長くフィジー語を教えている彼女の話は分かりやすく、じっくり聞いてくれるのでどうにか伝えよう、という気になります。「フィジー語はおもしろい!」と思わせてくれるのが、彼女のすごいところだと改めて思いました。

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2009年7月25日 (土)

うれしい再会

Dscn1379 真剣に品定めをしながらマーケットを歩いていると、名前を呼ばれました。声の主を探してみたら、何とベン!! Kumi村にホームスティした時に、ボートでマングローブの森を案内してくれた人です。もう2年以上会っていないのに、名前を覚えてくれていたなんて、感激でした。ほぼ毎週末Kumiから出てきて野菜を売っているそうです(私も毎週末マーケットに行くのですが、どういう訳か会いませんでした)。近いうちにマーケットから村に帰るベンに付いて、里帰りしようと思います。レワたちによろしく!と言っていましたよ。

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2009年7月23日 (木)

内陸へ行く

Dscn1375 Suvaから舗装されている道路を30分、さらに舗装されていないデコボコ道を砂埃を巻き上げ、後部座席で時々跳ね上がりながら内陸に向かって走ること1時間半のところにあるVunidawaというところに行きました。看護師1人だけが勤務するNursing Stationから、ワクチン管理用冷蔵庫が不調だという連絡が入り、修理に向かう日本人専門家とそのカウンターパートに同行させてもらったのです。

Dscn1373 フィジー本島でもこんな内陸に来たのは初めてで、途中で大きな川を眺めたり、小高い丘で昼ごはんを食べたり、ちょっとした遠足気分でした。本当に何にもないところでしたが、このおじいちゃんは暮らしの知恵や本質的な物事の楽しみ方とかよく知っているかもしれないなぁ、と想像したりしました。

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2009年7月21日 (火)

調査の準備中

 Nausoriにあるヘルス・センターを訪問しました。来月には自分の研究/調査(乳児予防接種の受診行動に影響している要因を調べます)を始めるべく準備をしているのですが、日本人専門家がワクチン管理用冷蔵庫を点検している間、私は看護師や赤ちゃんを連れてきたお母さんたちにいろいろと話を聞かせてもらいました。

Dscn1336 今日は、予定よりも2ヵ月遅れて予防接種を受けに来た赤ちゃんに出くわすことができました。お母さんに遅れた理由を尋ねたら、「村にバスが通っていないので、来るのが大変。私が病気の間、代わりに赤ちゃんを連れて行ってくれる人がいなかった。」と。さて、この課題にサービス提供側はどんな対応ができるのでしょうか? 私の研究結果がフィジー保健省や看護師さんたちに役立つものになればいいのですが。

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2009年7月18日 (土)

マーケットガイド

Rscn1349_2 バヌアツとミクロネシアでそれぞれ調査をして、今週フィジーに集結したプロジェクトの評価チーム御一行様をマーケットに案内しました。途上国の開発(保健分野)に携わっている方々ですから、マーケットのように現地人の生活臭がぷんぷんするところは大好きなようでヤンゴナを試飲しては大喜びし、きれいに縦に積んであるオレンジやトマトを見ては妙に感心し、売店での朝ごはん(私も初めてでした!)では顔の大きさほどのカップ(ボウル?)に入ったミルクティーが出てきて大笑いされていました。そんな訳で、一味違った感じで私も存分に楽しませてもらいました。

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2009年7月16日 (木)

10セント割引き

 こちらのバスドライバーはなかなかに愛想が悪い上に、運転も荒くて困ります。しかし、毎日のことなので、これは気持ち良く利用しなければ、と思って、乗車・降車時にはちゃんと挨拶をするようにしています。日本では当たり前のそんな些細なやり取りがこちらではないのです。しばらくするとどのドライバーも挨拶を返してくれるようになりましたよ!

 そして、あるインド系おっちゃんドライバーに至ってはバス停に立っている私に向かって、停車前から満面の笑みを送ってくれます。それだけじゃありません。私が利用する区間の運賃は70セントなのですが、この間1ドル払ったら40セントのおつりが返ってきました。降りる時に「10セント多かったよ。」と言うと、親指を立てて「セット!」と言って受け取りません。どうやら10セントおまけしてくれたらしく、今日のおつりも40セントでした。60セントが50セントになり、40セントになり…私がフリートランスポートを手に入れる日も近いかも知れません。

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2009年7月14日 (火)

お約束

 寝室のカーテンが大きく裂けていたので交換してほしい、と大家さんに相談して、業者さんに採寸をしてもらったのは、もう2ヵ月くらい前のことです。「色は?」「明るい色。」「ピンク? クリーム色?」「クリーム色。」「花柄にする?」「すぐにできるなら、それでもOK。」「2,3日でできるから。」

 そして、ようやく届けられたのは、くすんだ小豆色にピンクが少し入ったような無地のカーテン。こうなるのは容易に想像できたことですが、やっぱりこうなったか、と笑ってしまいました。

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2009年7月10日 (金)

不思議な縁

 研究プロポーザルを保健省に提出し直して2週間たちましたが、担当官と連絡が取れません。そこで、研究審査委員で、私に助言をしてくれているDr.Rに事情を話したら、プロポーザルを見てくれました。そして、ついに「承認」のサインをしてくれました! 保健省からの正式なレターを待たなければいけませんが、とりあえず調査の準備が大きく前進しました。

 承認をもらってほっとしているとDr.Rが「私は日本と縁があるんだよ。」と話を始めました。世界二次大戦中、シドニー湾に入り込んだ日本の潜航艇によってオーストラリア海軍の宿泊船「Kuttabul」が爆破されて、21人が亡くなった。当時、海軍兵だったDr.Rのお父さんはそこに居合わせたけれど、生き残った。その後、自沈した2艇を引き上げて、日本兵4人をオーストラリア海軍葬として弔った。それから64年後の2006年、シドニー沖に沈んだ他の潜航艇が発見され、2009年には引き上げずに現地保存したまま歴史難破船遺跡に指定されることになり、Dr.Rのお父さんも追悼式に参加したのだと。

 このニュースを全く知らなかった私は恥じ入りながら、そしてそんな事件の生存者の息子さんと向き合っている不思議な縁に時々鳥肌を立てながら、話に聞き入ったのでした。関心のある方はどうぞ→The night war came to Sydney

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2009年7月 9日 (木)

初オペラ

 パシフィック初というオペラ「カルメン」を見に行きました。こんな画期的?むちゃ?なことを考え出したのは、フランス大使館です。そもそもオペラなど観たことがない私は、ミュージカルとの違いも分からないのですが、途中でメケ(伝統ダンス)が入ったり、ヒロインの彼がラガーマン姿で登場したり(オリジナルでは闘牛士らしい)、歌の歌詞がいつのまにか「Go Fiji Go!」になっていたりする、全く新しいジャンルのオペラを存分に楽しみました。

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2009年7月 6日 (月)

バナナ

 バナナは、マーケットで毎週欠かさず買うもののひとつです。豊かな土と水、そして太陽を浴びて、もちろん無農薬で育つバナナは本当においしい。いつも少し青いものを買うようにしているのですが、数日たつと黒い点々だらけになってしまいます。10本以上ある1房を食べ切るのにおよそ1週間かかるので、どうやったら長持ちするのか、プロジェクト秘書に尋ねてみたら、「どんどん食べること!」と一言。バナナを長持ちさせる知恵なんて、ローカルには必要ないんですね(笑)

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2009年7月 3日 (金)

Toso Japani Toso!!

Dscn1320 ラグビーのANZ Pacific Nations Cup フィジー対日本戦がSuvaでありました。15時10分開始の試合を見るために、日本人専門家らと一緒に早退です。2007年にフィジーで同じ対戦があった時にu中さんがデザインしたあのTシャツを着てきている日本人もいましたよ! 

Dscn1323  先制して、逆転され、さらに逆転して最大10点差あったのに、最後の最後、逃げ切った!と思った瞬間に逆転トライを決められ、スタジアムはフィジー人の大歓声でぐらりと揺れました。終始、完全アウェームードだった訳ですが、日本代表が滞在しているアウトリガーのスタッフたちが真後ろに陣取っていて、「ニッポン! ゴー!」「タカシ~!」と誰よりも大きな声を出して、応援をしてくれていました。そんなことも含めて、本当にいい試合でした。

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2009年7月 2日 (木)

ただ、かわいい

Dscn1300 インターン先は、来年2月に終了するプロジェクトです。日本国民の税金を使うODAですから、活動が有効だったか、妥当だったか、などが評価され、公開されます。その調査第一弾を担うコンサルタントに同行させてもらって、ヘルスセンター4ヵ所を巡回しました。一日、肌寒い曇り空。そんな中、暖かそうな布に包まれた赤ちゃんたちが予防接種やチェックアップのために次々と連れられてきます。そのかわいらしさに、ただただ癒されました。

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